アロガント級の戯言。

思ったことを書くだけ。

プレイバック part2021

ゆく年くる年記事

14年くらいまで年末にはニコ生で振り返り放送してたんだけど、コメント来なくなったからやめたんだよね~

ってのを今更文章でやるやつ

【1月】

○翌月開催の『第16回ロト天空ドラゴンクエストRTA駅伝対決』の動画づくり。

年前にはほとんど出来ていた記憶があるが...
この月にスクエニからドラクエシリーズの動画・生放送ガイドラインの初版が発表され、大会運営方針として使用不可となった素材が当時使われていたため、追加の素材探しと差し替えをしていましたね。

RTAYouTube のプロジェクトマネジメント

今年の初旬はだいたいコレ。撮影、体制構築、スケジュール管理、企画選別、動画クオリティ管理、Twitter 運用、雑用などなどでおうち時間はほぼ潰れた。たぶん。

 

【2月】

○『第16回ロト天空ドラゴンクエストRTA駅伝対決』開催

大会ロゴ、CM 動画および OP 動画の作成を担当。ロゴに関しては OP の依頼が来た際にこちらから請け負いたいと提案しております。

というのも、Aviutl で動画を作っている関係上、元になるデータが Aviutl で編集できる形になっているといろいろやりやすいんですよね。お任せいただきありがとうございました。

詳しいことは下の制作後記も見てみてね。

第16回ロト天空ドラゴンクエストRTA駅伝対決 オープニング動画 - ニコニコ動画

RTAYouTube のプロジェクトマネジメント・稼働開始

今年の初旬はだいたいコレ。撮影、体制構築、スケジュール管ry

2末にはついに表に出ましたがストレスは既に限界を迎えようとしていた

 

【3月】

○『カービィシリーズタイトルRTAリレー3』の準備

4頭が本番なのでそれに向けて...。

 

RTAYouTube のプロジェクトマネジメント・脱退

今年の初旬はだいたいry

これが忙しすぎてカービィリレーのほうに前回のような貢献が出来なかった。

過度なストレスのため3月31日に脱退を決める。
ただ、この企画へは主宰が目指したものに関して共感を得たために参画しており、向こうも僕という人間が想像通りで良かった、と互いに通じるものがあったため、企画抜きにして今でも仲良くしています。
こういう結果になったものの、大切な繋がりが出来たのは良かったことだと僕は思っています。

昔、この手の「集まり」を辞めるときに『最初からやる気無かったんだろ』なんて言われたことがありましたが、やる気が無かったのならそもそも多大な時間を割く未来が見えるプロジェクトに参加などしません。ということだけ。まあ全ては上に貼った記事に載せてます。

 

【4月】

○『カービィシリーズタイトルRTAリレー3』開催

3年連続の運営登板ですがシフトは少なめだったかな?あと前述のように YouTube 企画のほうに時間を取られすぎて、前準備にあまり貢献出来なかったのが申し訳なかった点。

次回に向けた仕込みの動画は無事にお披露目。これ、2019年の第1回終了時点からこの構想があったという裏話。当時は第2回全作リレーを画策していましたが、規模が大きくなって管理は到底無理と感じたことなどから白紙へ。ただ、日本 vs. 海外勢という構図は、他ではほとんど見られないこの企画最大の特徴でもあるので、こういう形に発展してきたことは光るものがあると思っています。第4回も一個人としてとても楽しみにしております。

なお、ブロックボールのタイムのブレっぷりが盛り上がってしまったので、後日贖罪のブロックボール any% RTA を運営の一員として走ったことをご報告いたします。

 

【5月】

○『第15回RTA売名祭り!』に出場

2012年の第6回から数えて6回目の出場です。今回は、前回好評だった運ゲーに物語性や色気を加えた『みちのく秘湯恋物語 kai』で参加。本部へのコメントを促してゲームプレイを分岐させるインタラクト要素を盛り込んだものの、上手く機能せず。ちょっと残念。

この企画は上掲のツイートにもあるように、どマイナーを極めていても「見てくれる場所」と、運営のガヤという名のコメンタリーを提供してくれる素晴らしいものと考えております。実際、ニコ生時代にひとが集まるきっかけになったのが2012年の第6回に『サクラ大戦4』で出場したことでした。当時、近々でストリーミング配信だったり動画だったりが存在しなかった作品での参加でも注目をしてもらえた...感謝してもしきれない「祭り」であります。

ところで『みちのく秘湯恋物語』って、日本一ソフトウェアの配信ガイドライン(2021年9月発表)に引っかかるのでしょうか。FOG は現在日本一ソフトウェアの子会社ですが、権利的にどうなっているのかがわからぬ。安全策を取るならもう配信しないのが良いんでしょう。となると、この機会に走ったのがラストランになってしまいました。2014年とかから持ちRTAにしてたのですが、残念。

 

【6月~7月】

なにも覚えていないし Twitter を遡ってもまじでなんもない

6月1日火曜日に、起床してすぐ「今日何曜日?」と口にしたらしい。前の日にQさまを見ていたから火曜日なのは明白なのに。

疲れていたんでしょうね。

 

【8月】

ルイージマンション any%(No OoB) RTA で1年半ぶりの自己ベスト

エリア1のボスで30秒弱ロスの大きなミス
→どうせ70分に収束するのが自分なんだし適当に通すわ
→自己べ出たんだがwww

という謎な流れで自己ベストを7秒更新してしまう。「身の丈に合った、攻めすぎたプレイをしなければルイマンは簡単」としばらくの間自己暗示をかけることになる。

 

○サクラ2RTA再始動

「ナントカのワクチンで眠れないなあ...。時間無駄にしたくないし、サクラ2のデータ作りとチャート修正やるか」と、とりあえずビールを頼む勢いで最難関から攻略を始めてしまった。

 

【9月】

ルイージマンション発売20周年記念企画

日本一位にして世界のトップでも戦うミクロンさんと、2012年に世界記録争いをしていた老害による、ルイージマンション発売20周年を記念したハンデ付き異種並走企画。ミクロンさんが100%を走る間に、ぜらすは No OoB をクリアタイム+5分のハンデで走るというトップスター vs. 老害の持ちタイム差だからこそ実現し得た企画!...かも。

結果は、身の丈に合ったルイマンを主張したぜらすはアホみたいなミスを重ねたのに対し、100%は久しぶりと言うものの要所要所で眼を見張る技を決めていったミクロンさんの勝利。終わったあとの座談会ではルイマンの RTA に関して話していたら界隈の話にまで発展しちゃった☆

 

サクラ大戦4、2時間20分の壁崩れる

それは2013年11月...これ以上の短縮は見込めず、切れないと思われていた2時間20分の壁を破ることに成功。(走者ゼロ)

失われていた第一幕の戦闘を組み直し、第三幕のフリー移動を見直すことでおよそ2分半ほどの短縮に成功。翌月、VOICEROID 結月ゆかりの解説をつけた動画を上げるも part2 になって再生数が 1/10 になるクソワロタな結果になり、予定通り今後一切サクラ大戦RTA動画を作成しないことを決める。

もともと10月にはサクラ2が通せそうな雰囲気があったため、その前段階として動画から Twitch に誘導したい考えていたのが露骨すぎたかね?

 

【10月】

○8年ぶりのサクラ大戦RTA、7:49:13で完走

2013年以来8年ぶり3度目となったサクラ大戦2のRTAは2時間巻きという素晴らしい結果に。本作には3つの運ゲーがあり、その全てが噛み合ったために8時間を切れたとまで言える奇跡的なタイム。

2020年にシリーズのRTAに復帰した際に表明した「各作品の最終版と言えるチャートを作り、けじめをつける」一環として再構築されたサクラ2でしたが、その答えがここまでの短縮になるとは思ってもみませんでした。

この結果を受けて3への期待が俄然高まり、異例のスピードで3の調査と修正が行われていきました。

 

【11月】

○8年ぶりのサクラ大戦RTA、5:41:53で完走

2013年以来8年ぶり3度目となったサクラ大戦3のRTAは、連射機+黒髪取得で叩き出した前回の7時間14分を大きく上回り、なんと6時間を余裕で切る結果に。

3はほぼ単純な全カットで一見簡単そうに聞こえますが、火力不足が大きく祟るようになるため、エリカの回復必殺の使用回数を増やしたり、0ゲージ移動を大量に用いたりで成立させてきました。ARMS は割とゴリ押しが効くといえば効きますが、戦闘が大変でしたね...。

これにて残りは血潮の最終版チャート作成。そして最後に4の全カットで RTA プレイヤーとしての幕を下ろすことを決める。

 

【12月】

○ついに血潮のチャートづくりを再開する

2020年夏に初代の更新・動画投稿の後、まず取り掛かっていたのは血潮の修正でした。しかし、『血潮の六話』というプレイ自体が苦痛な回を目の前に、六話やりたくないいいいいいいいって PS2 をしまって以来それっきりでした。

ただ、2も3も終わり、いよいよ現実と向き合うときが来ました。さあ、一体何時間の更新になるのでしょうか。

そして・・・

 

○30日、ちょうど8年ぶりに血潮を走破。タイムは6:48:22

2013年12月29日以来、ちょうど8年(1日ズレは仕事納まってなかったから許して<3)ぶりとなる血潮の RTA を実施。

今回もフリー移動は基本的に全てカット。そして、8年前のチャートでは使われていなかった「特殊攻撃」をフルに活かした戦術。の二本を柱としたチャートになりました。これまでの2作の結果から6時間半を切れるのでは?と予想していたのですが、意外とボリュームがありましたね...。

レポートは年明けに掲載します。

 

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今年の序盤はズタズタでしたが、秋以降サクラ勢として息を吹き返したという印象ですかね。ナントカのワクチンで意識はあるもののずっと布団にいるという、「強制的に」自分と向き合う時間ができたお陰かもしれません。

来年は早々に、サクラ大戦シリーズのRTAを始めて10年を迎えます。その日に4の全カットが間に合えばいいですが、無理だったとしても、RTA という物に関して来年中には全てにケリをつけたいですね。速さと功績が評価されていたあの頃が好きな古い人間は、もうこの界隈には馴染めない。代わり映えのないテンプレートが溢れる動画群に、どんどんショーケースと化していくストリーミング。そこに何かをすることは自分にはもうできないし、する気もない。

ではまた来年。