アロガント級の戯言。

思ったことを書くだけ。

サクラ大戦 RTA 4:08:10 レポート【2014-06-07】

【特報】
2020年、この記録が更新されました!なんと解説動画もアップロードされているぞ!





2014年最初(で最後になるかもしれない)RTAレポートは、初代サクラ大戦の記録です。
昨年12月にも通していたのですが、内容があまり良くなかったためにレポートを見送っていました。
今回は大幅更新+良い走りが出来たので、こうして久しぶりにレポートを書くことにしました。
併せてどうぞ → サクラ大戦2  サクラ大戦3  サクラ大戦4 


ラップタイム(前回比・・・前回は4:26:18)
1話終了 - 0:15:27 (+00:12) / 2話終了 - 0:35:56 (+00:06)
3話終了 - 1:03:58 (-00:59) / 4話終了 - 1:18:39 (-01:31)
5話終了 - 1:43:44 (-03:27) / 6話終了 - 2:07:06 (-03:04)
7話終了 - 2:27:45 (-02:55) / 8話終了 - 2:53:27 (-03:32)
9話終了 - 3:32:11 (-16:27) / 計測終了 - 4:08:10 (-18:08)

環境:Dreamcast(HKT-3000) + SEGA純正コントローラー(HKT-7701)
計測:電源投入 ~ 「終」の表示まで。
Rでの台詞早送り、予告・エピローグのカット無。
戦闘中のR押し(移動等の高速化)、ムービーカットは有。


前回の挑戦は、5月24日~6月1日に開催された
第12回RTA売名祭り!内での挑戦が目標に届かなかったために、
本番終了後に「追試」と題してもう1周したものになります。
私の出番は5月31日だったので、前回の挑戦は先週の話です。

【今回の挑戦】
上述のRTA売名祭り!に挑むにあたり、戦闘パートの最適化を行いました。
サクラ2のレポートでも少し触れましたが、初代と2の戦闘は「行動再現」を
行うことが可能で、いかに良い再現を組むかという点が勝負の1つになっています。
行動再現を簡単に試してみたいという方は、お手持ちの戦闘前のデータをロードして
何度か同じように動いてみてください。敵の行動もいつも同じになるはずです。

ただし、与ダメ被ダメの乱数値までは再現出来ません。あくまで「行動」のみです。
また、再現の枠に捕らわれず、ランダムで行動する敵もいます。
それらへの臨機応変な対応を取れるかどうかも重要です。
行動再現が不可能な敵 → 紅蜂隊(5話・6話)、近衛(7話)、ミロク(6話ボス)?

そんな最適化された戦闘パートで挑むのに、自己ベストが出せないわけ・・・
(当時の自己ベストは4:30:49 - 2013.12.01)

【前回・前々回の挑戦における重大なミス】
自己ベストや好タイムが出せないわけがありました。
反省事項として、今回の挑戦の際は細心の注意を払いました。

・前々回(第12回RTA売名祭り!内・・・4:32:21)
9話ADVパートでLIPSのミス。これは9話突入時にセーブをしてあったのでロスは少なめ。
鹿戦の調査不足(乱数値)により再現が崩れ、再戦。
蝶戦では行動ミスが多かった上、かばうの使用を忘れたためにマリアが撤退。
あとは乱数の問題で叉丹に負けたらしい
・前回(4:26:18)
5話LIPSミスによる、戦闘でのすみれさんの撤退。
蝶戦、最終ターンの1ターン前で行動ミス。大神機撤退による再戦。
※蝶戦は12ターンもかかる、初代では最長の戦闘

【実際の挑戦】
代は連射機が使えないため、台詞送りはひたすらボタン連打になります。
その連打力の向上?により、ADVパートで少しずつ前回より短縮。
LIPSの誤爆を防ぎつつの連打なので、割と気をつかうポイントではありますが。

話終了時に+12秒とやや遅れが出てしまいました。
これは戦闘パートで叉丹を3ターン目に倒せなかったためです(乱数のせいです)。
何度も調査や通しをやってきた中で初めての経験でした。
特に隊員が撤退するなどの事態には繋がらなかったので、一応よしとしましょう。
3話から一気にマイナスに転じました。理由は2回目の戦闘にあると思われます。
前回、謎のカンナの好感度不足で戦闘に1ターン余計にかかってしまったので、
それが無かった分、若干短縮されているはずです。

話の深川廃屋での各種LIPSは慎重にこなし、戦闘も事故無しで突破。
紅蜂隊がとんでもない場所へ行くこともありませんでした。
6話の料理ミニゲームは、RTA中の挑戦では過去最高の83点をマーク。
点数によって好感度の上がり幅が変わるかは調査してないのでわかりませんが・・・。
なお、6話冒頭で1つLIPSのミスがあり、カンナの好感度が落ちています。
ここの戦闘は紅蜂隊ばかりを相手にするので不安でしたが、
だいたいいつものパターンで突破することが出来ました。よかった。
行動再現が不可能な敵として6話のボスである「ミロク」をリストアップしましたが、
売名祭りで通す前に、これを簡単に倒せる方法を発見しております。
ただ、これは行動再現というよりはAIの誘導かなという感じです。
7話の天海初戦での戦い方を少し変更しました。これは前回から今回の間に。
同様の戦術変更は鹿戦でも行っています。
7話初戦で大量に出てくる近衛はランダム行動なので、行動によって
時間が持って行かれることはよくあります。今回は若干持って行かれました。

話は「世界は一体どうなってしまうんだ」茶番をこなし、問題無く終了。
問題の9話ですが、最初にセーブするつもりだったのがし忘れました。焦りました。
9話はイベント自体が少なく、LIPSミス分の好感度を補えません。
好感度が足りないと戦闘での補正に関わり、行動力不足で再現が崩れます。
ひやっとしましたが、ミスなくLIPSをこなすことが出来ました。
鹿戦は前々回のミスの教訓を活かした戦術に変更。鹿の倒し方については上述。
蝶戦は2度のミスは両方とも「かばう」を使い忘れるという、
チャートに書いてあることを見落とすミスだったので特に気をつけてプレイ。
何事も無く終わりました。本当によかった。

終話の叉丹戦は合体必殺を使うようにしました。
叉丹の攻撃を受けて気力を貰い、それプラス「ため」の使用で必殺を打つ戦法なので
3ターンで倒せるか4ターンかかるか、被ダメの乱数で左右されます。
今回は3ターンで倒すことが出来ました。
終戦。前回は降魔を呼ばれてしまいかなり焦りましたが、今回はそれもありませんでした。
恐らく、サタンの残りHPや気力で行動が決まってるんだと思います。
つまり前回は与ダメの乱数が低めだったってことです、多分。
そして無事にエンディング。大幅更新!

全体を通して数点。
・前半の戦闘で、移動ミスが若干目立った。
・LIPSで1回だけミスをしてしまい、またもやノーミス達成ならず。
・9話をやっと何事も無く終えることが出来た。長かった。
・それなりに満足のいく走りが出来たと思います!
・視聴してくださった皆さん、ありがとうございました!

【最後に】
冒頭にも書きましたが、やっと初代でも現行チャートでの好タイムが出せました。
また、これで1~4までのRTAレポートがブロマガに揃いました!
次からは、これらのレポートを過去にするような、更なる最適化が求められると思います。
シリーズ作品で幾つかチャートを直したいものはあるのですが、
時間が取れないことや中々気が向かないこともあり、進捗は良くありません・・・。
ですが、次に取り掛かる作品は既に決めてありますので、
記録が出た暁には、またこうしてレポートを書きたいと思います。
いつになるかはわかりませんが、その時はまたよろしくお願いします。

それでは、ここまでありがとうございました。